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「ケマモト村へ行こう」 攻略チャート 目的 入手アイテム 備考 お母さん(ママ)におまんじゅうの事を話そう! 妖怪ウォッチバスターズ(メニューに追加)、おてんき(メニューに追加) ジバニャンにはなしかけると「おてんき」アプリ入手、妖怪ウォッチバスターズ、天気予報が使用可能に ドクロ屋でおまんじゅうを買おう! 1000円、元祖まんじゅうor本家まんじゅう どちらのまんじゅうでも良い おまんじゅうを持って家に帰ろう! 自宅に入るとイベント進行翌朝に お父さんとお母さんにあいさつしよう! おばあちゃん家メモ、1000円 おばあちゃんのいるケマモト村へ行こう 1日乗車券 さくら中央駅に入ると、電車に乗れるようになる。福ノ宮で乗り換え、ケマモト村行きの電車に乗る。駅に着いたらバス停を調べるとイベント進行 おばあちゃんと一緒に家へ行こう! 縦棒で おばあちゃんについていき、おばあちゃんが止まったところで話しかけるとイベント進行 おばあちゃんとお店へ行こう! 妖緑茶 おばあちゃんと一緒に家へ行こう! 仏壇に おまんじゅうをお供えしよう! まんじゅうがなくなる キークエストを解決しよう! 釣りざお 「秘技!魂へんげの術!」「釣りどころじゃないっす!」「真・おにごっこ」をクリアでイベント進行、魂へんげ、釣りが使用可能に 裏山で声の主をさがそう! うんがい鏡が仲間になる ワープ使用可能に キウチ山の頂上へ行ってみよう! 頂上でイベント 雨のかからない場所をしらべてみよう! 縦棒で 雨のかからない場所を妖怪ウォッチで調べる おばあちゃんの家に帰ろう! 愛情おむすび他(ミニゲーム報酬) おばあちゃんに話しかけると、食事ミニゲーム(高得点でアイテム入手) 家の外にあるトイレへ急ごう! 家の前へ行ってみよう! キズナメコが仲間になる 妖怪と戦闘 おばあちゃんの家にもどって寝よう! ふとんで寝るとイベント進行 おばあちゃんのところへ行こう! おまんじゅうを追いかけよう! あやしい蔵をしらべてみよう! ボロボロの鈴(戦闘) 蔵を妖怪ウォッチで調べる、蔵を調べるとデカニャンと戦闘 第5章へ
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街へ行こうよどうぶつの森 普通花 交配花 埴輪 化石 魚 虫 家具 服・帽子 バグ技・コピー等 バグ技 コピー 街森関連掲示板 街へいこうよ どうぶつの森 攻略・交流掲示板 どうぶつの森 通信掲示板 街森!雑談掲示板!
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デパートへ行こう! 題名:デパートへ行こう! 作者:真保裕一 発行:講談社 2009.08.25 初版 価格:\1,600 真保裕一の原点かもしれない。デパートという題材の庶民性。少なくとも都会に住む人の思い出のなかにはデパートという名の、高級で煌びやかで、ちょっと手が届かないフロアの一角に、屋上遊園地やデパ地下の試食コーナーなど、庶民が入り込める余地がある。買い物に出かけるにしても、きちんと身奇麗にして出かけてゆかねばならない少し気取った、それでいて少し幸せと夢の溢れる場所。 そんなデパートが今、日本各地で倒産し、閉店し、テナントビルやモールに変わろうとしている。こうした時代背景に対し、デパートが生んだ多くの人物への記憶や物語を、真保裕一は、たった一夜の深夜の老舗デパートに展開してみせた。寓話のような、童話のような、レトロでノスタルジー豊かな物語に。 この作家、『誘拐の果実』『繋がれた明日』といったシリアスで緊張感に溢れたネクラ系の物語を紡いでもそこそこに巧く、そちらが本筋というイメージが強い嫌いもあるのだが、実は、『奪取』で見せたような明るく陽気で、それでいて社会への挑戦意欲に満ちた落ち零れたちの奮起といったものを書かせると、ぴか一である。 さらに職業人のプロ意識を書かせてもすごい。さまざまな職業(SP、海難救助員、爆発物処理班、消防士)に携わる人で綴った作品集『防壁』は、優れた短編集だと思うし、小役人シリーズと言われた初期の作品にしても、職業を題材にした人間描写がこの人の原点なのではないだろうか。 その意味で、デパートに関わる職業人たちと、デパートに拘る客たちの物語、それこそ彼らの人生の物語がクロスする場所として深夜のデパートを存分に使ったこの小説は、素晴らしい着想であるし、そこに働く職業人の人生というものは、やはり神保イズムというべきか、これぞ、というものが込められているのである。 「名作『ホワイトアウト』を超える、緊張感あふれる大展開!」 と帯にはあるけれど、『ホワイトアウト』のようなシリアスかつシンプルな冒険小説ではなく、どちらかというと人情ドラマの側面が強い。だからこそ、『ホワイトアウト』よりもずっと真保裕一らしい世界がこちらの小説に深く、印象的に拡がっているように思うのだが。 (2010.01.30)
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アルゼンチンへ行こう(―い―)は、ごとつむりとPincky2012による長編小説。 内容 2030年の日本国には天皇陛下と大統領と総理大臣が存在する。主人公の時乃(ときの)は、召集兵隊として駆り出される。 当時日本国は、アメリカとロシアと中国と韓国と台湾を相手どって戦争していたが、イギリスとロシアが英露連合を締結したことにより体制が変わる。 時乃は、なぜか日本語が話せる軟体生物ごとつむり、かたつむり、なめつむりに出遭い、平和の都がアルゼンチンにあることを知らされる。 北海道からロシアに渡り、一所懸命に働く時乃に、怠け者の軟体動物たちは遊んでばかり… 彼らは無事に平和の国アルゼンチンに到着できるのか!? 世界観 英露連合や、体制の異なる国同士が手を取り合ったり、天皇陛下と大統領が同時に存在したりする… 参考画像
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1189年夏 ロンドンの増築が完了しました よーし、移住開始だ ここで余がロンドンの全財産持ち出さなかったら、全国のリッチーファンが悲しむだろうな。 兄上ぇ~それじゃロンドン残留組が餓死しますよぅ 馬鹿者! だからお前は800年間イギリス史上最も人気がない王を脱出できんのだ。 ファンの期待に応えるのは国王の務めだろうが。 あの…財政を悪化させないのも国王の務めですが… なんだ辛気くさい顔をしおって。やむを得まい。ロンドンの守りもある。 これで手を打とう。 ウォルター、お前が移住ユニットを率いろ。ロビン、お前も指定した場所まで移動しろ。ではチベットで落ち合おう! あ~あ、や~っとうるさい兄が消えてくれた。 オレ様の天下だ~ 好き放題やるぞ~。さっそく宴会だぁ。酒持って来~い。 お前達も適当にやってろ ほんじゃあ、お言葉に甘えて ・・・。(本当に大丈夫かなぁ) 1190年冬 よ~し、今日も宴会をひらくぞ ジョン殿下、もうお金がありません。節約してください ぬぁ~に~ このままでは年が越せません。今のうちに町を建てるのです。働きましょう! むむむ…仕方がない。(オホン)オレは常にロンドンの繁栄を考えているぞ。次の国王だからな 文化の低いロンドンでは一つ二つでは足りません。もっと建てなければ 建てたくてももう金がないけどな。 何だと! あと74円!?オレのせいじゃないぞー あのバカ兄貴が… ゴホン。しかたがありません。税収が入るまで皆さんその場でじっと待機。 動くと腹が減るからな。 こんなはずじゃなかった…こんなはずじゃ… 1191年春 わぁ~い。お金だぁ。お金が入ったぞぉ。 この資金はイギリスの民の血と汗の結晶です。今後、私が管理します。 お前、何様だ? 仕切り屋です。私とロンシャン殿が町を建設します。ジョン殿下は登用に専念して下さい。 それにしても土地ねぇな~。移住したおかげでただでさえ狭い土地がシリチア島並だ。宮殿もショボいし。 いずれ増築も必要ですが、とにかく今はお金。ビンボー脱出が最優先です 1191年夏~1192年夏 ロンドンの町建設は着々と進み、一方ジョンはフラれ続ける日々を送っていた。 「ライル=ホワイト。ウチに就職しないかい?」 ライル=ホワイト「その気はありませんな」 「ビル=ポンド。お前はどうだ?」 ビル=ポンド「私は山で獣でも追っかけてる方がマシです」 毎回誰か見つけてくるんですけどねぇ。必ず断られる。 やっぱジョン殿下、人望なさすぎだな。 1192年秋 そろそろフランスが動くはずですよ。COMは1192年冬になると突然戦争はじめますからね。 よし、オレはなんと言っても親族だからな。兵4000率いて防戦してやる。 パチパチパチ、さすがジョン殿下。頼もしい さすがは次の国王。リチャード陛下に劣らぬ雄姿ですぞ(←もちろんお世辞) その頃、今の国王は・・・ (←ちょっぴり悟りを開いて(?)穏やかになった顔:当社比) ここがチベットか。澄んだ空気。そそり立つ山々。 心が澄み渡るようだ…まさしく瞑想にふさわしい… おーい。誰かいませんかぁ。あっ陛下! おお、ロビンか。長い旅であったな。ウォルターはまだか 移住ユニットは足が遅いですからね。 ううむ。あいつが来ないとテントも食糧も何もないのを忘れておったわ。 1192年冬~1193年冬 やはりフランスが攻めてきました。 よし、次の国王、王弟ジョン様の出番だな。 <結果、引き分け。ロンドンの防御度落ちる> まあ、こんなもんだろう。負けなきゃいいんだよ、負けなきゃ。 ジョン殿下、神聖ローマ帝国まで攻めてきました え゛。オ、オレは次の国王だからな。まかしとけ またフランスが攻めてきました う、オレは次の国王だからな。 またまた神聖ローマ帝国が攻めてきました ……オレは次の国王だから(略 一方チベットでは・・・ マチクタビレター マチクタビレター おウチまだぁ?チンチン しょ、少々早く着きすぎたようだな。 ウォルター!今どこいいるんだぁー 返事しろー! ここですよ~ なにをトロトロ歩いてるんだ ちょ、そんな…こっちは荷物いっぱい運んでるんですから… 1194年冬 ふう。なんとか2年しのいだな。オレ様って ス・ゴ・イ フランスと神聖ローマ帝国が同盟を結びました ナ、ナンダッテー!!~ その頃チベットには寒波が訪れていた・・・ (ぶるぶるぶるぶる)ウォォォォォ 寒いぞぉゴルァァァァァ 寒いよぅ お腹空いたよぅ シャーウッドの森に帰りたいよぅぅぅぅ 弱音を吐くなッ 八甲田山を見習えッ! ウォルターはまだかっ! ←ウォルターいまここ 1195年春 ああっ ノルウェーまで調子に乗って攻めてきましたっ!! あの外道のバイキングめ。ジョン様、頼みますよ防戦 ま、まかしとけ… オレは次の国王(略 チベットでは・・・ 陛下、ウォルター殿です! ウォルター殿が見えてきました! そうかっ! ウォルター、いそげーーっ んなこと言っても…ここ道がないんですってば。雪降ってるし。 1195年秋 うひょー フランスも神聖ローマ帝国もノルウェーも一斉に。 こりゃはっきりいってイジメだろ …きっと…大丈夫ですよ。ウチのジョン様、イジメられるの慣れてますから。 ・・・。オレは次の国(略 もうボロボロだなぁこの宮殿も。っつーか掘っ立て小屋だな。(ドスッ) あぁあぁあぁ乱暴に扱わないで下さい。もう改修する余裕もありません。 こんな時こそオレの得意技、賄賂ばらまきだな。 ばらまく金がありませんって(怒) ジョン様、防戦がんばってくださいねー …オレは次の(略 フランスの大軍が攻めてきました~、総数9000 …オレは(略 ………もう疲れたよ、パトラッシュ そうだ! チベットへ行こう! プロローグ そうだ! チベットへ行こう! 1←現在地 そうだ! チベットへ行こう! 2 そうだ! チベットへ行こう! 3 そうだ! チベットへ行こう! 4 そうだ! チベットへ行こう! 反省会 そうだ! チベットへ行こう! 5 そうだ! チベットへ行こう! エピローグ
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学校へ行こう ◆8dU0BT3JbM 生い茂った暗い夜の森の中を一組の男女が歩く。 枯れ葉や枯れ枝を踏みしめる音が暗闇の中で意外なほど響いた。 しかし二人ともそれには気に掛けずに先に進む。 そして森の中で、男女の二人組が会話しながら歩いていた。 「そしたらヒロさんったら凄い剣幕で怒るんだよ。こっちから見たらちょっと大人げないと思うのよ」 「おい、さすがの俺もひとんちの体重計に細工とかどうかと思うぞ」 「でもヒロさんは気にしすぎなんだよ。ほら、女は少し太ってた方が抱き心地がいいって言うし」 「いや、そんなこと男の俺に言ってどうするんだよ……」 適当に相槌を打ちつつ、浅月は内心、嘆いていた。 宮子を担ぎながら起こさないように歩く手間が省けたまではよかったがここまでお喋りだとは思わなかった。 念の為に彼女の知り合いが参加してる可能性もあったのでそれを聞こうと水を向けたまではよかったが そこからマシンガンのように喋る喋る。 やまぶき高校の美術科に所属してること、ゆのっちと言う渾名のゆのという少女のこと、沙英やヒロという先輩のこと。 高校の担任の先生のこと、彼女らが住んでるアパートの大家さんのこと。 ただ容姿や性格など重要な点だけを言ってくれるならともかく普段の付き合いから些細なことまで延々と喋る喋る。 (あー何で俺、こんな時にここまで女のお喋りに付き合ってるんだ?) さすがにこの広い森で他の参加者に、ばったり出会う可能性は低いだろうが0という訳ではない。 正直、怒鳴りつけてでも止めさそうかと何度も思わなくもなかった。 だが下手に刺激して怯えさせたり落ち込ませるのも得策ではない。 それに、何時また何かのはずみで恐怖で錯乱するかわからない。 この状況で一般人でしかない彼女がまたパニックになって暴れられたら厄介なことこの上ない。 それなら大声でなければ好きに喋らせてそちらに気を反らせてた方がまだマシだ。 そう割り切ってはいた。いたのだが……。 ハタから見れば女の子と二人切りなこの環境も、宮子のマシンガントークに付き合わされる浅月とってはこの上なくキツイ。 (そりゃあ、亮子や理緒に何度も振り回されたけどよ、あいつらもここまで姦しくはなかったはずだ……多分) ――まったく、鳴海さんといいあなたといい、本当に女性の扱いが不慣れなんですねぇ。 (だからなんでお前が出てくるんだチクショウッ!) 脳内で思い浮かぶおさげの少女の茶化しに律儀に脳内で叫び返す。 どうして俺の周りには癖のある女ばっかり集まるんだ? まあ、担いで歩くよりはだいぶマシだけどよ。 「しかしお前、意外と体力あるな。こんな森の中じゃ男だって歩くのに一苦労するだろうによ」 「へへん、こんな風に夜の森の中を歩くのひっさびさ♪」 「久々?」 「ちっさい頃に夜の山で山菜取りとかよくしたからね♪」 「……なあ、それって泥棒って言わねえか?」 こいつ、どんだけ野生児なんだよ? それともこいつの田舎じゃ当たり前なのか? まあ、おかげで遅れずに済みそうで助かるけどな。 この分なら、夜明け前には高校にたどり着けそうだ。 だが高校にたどり着いたと言ってそこで亮子に会えるとは限らない。 あくまでもそこなら会える可能性が高いというだけ。 或いは他の参加者に出会うかもしれない。それが殺し合いを否定してるのか殺し合いに乗ってるのかはともかくとして。 自分一人なら素手でも戦える自信があるし銃器も手に入れた。これなら大抵の相手なら身を守る自信がある。 だが今は宮子という一般人を抱えてる。本来なら人が一人や二人死のうが何とも思わないが守ると約束した手前もある。 浅月にはそれを反故にして彼女を見捨てる選択肢もあるがそれをしたいとは思わなかった。 人を殺すのには躊躇は無かったが彼女を見捨てるのは彼の僅かばかりのプライドが許さなかった (それに万が一、後で亮子や九兵衛にばれたら最悪だからな) ◆ ◆ ◆ 「ところでさ、あさっちの言う知り合いって友達のこと?」 「はあ?あさっちって誰のことだよ?まさか俺のことじゃないだろうな?」 「あさっちはあさっちだよ。はい、今日から浅月くんはあさっちに決定!」 「……はぁ」 ……マジで疲れる。 ぶっちゃけこんな風に女と喋るなんて俺のキャラじゃねえぞ。 それに人殺しの俺が一般人とお喋りなんてよ。 だけど。 いつの間にか浅月は胸の内が暖かくなっていたことに気づいた。 変なテンションでも、ぶっちゃけうざくても、相手がただの一般人でも何故か安心出来た。 いや、ただの一般人だからこそ安心出来たのかもしれない。足手まといになる可能性は今のところあるが 裏切られる可能性は低い。 (しかし普通、この状況で初対面の相手にここまで打ち解けられるか?まあ変に警戒されるよりマシだけどよ) 出会いは最悪でその後もごたごたしたが最初に出会ったのが宮子だったのは悪くなかったかもしれない。 これで亮子と鳴海歩、更に上手く物事が進んで理緒と合流して首輪を外す手掛かりが手に入ることが出来たのなら…… 「あさっち〜 お〜い 聞いてるのか〜?」 「あ? ああ、俺の知り合いか」 「あさっちの知り合いもここにいると思ってるの?」 「ああ、声しか確認出来なかったがよ、確かにあれは亮子だった。間違いねえ」 「ふうん、亮子さんって言うんだ。ねえ、あさっち……やっぱり心配だよね?」 さっきのテンションと違って恐る恐ると尋ねてくる。 「大丈夫だって、あいつは殺したって死なねえよ。女のくせに気が強くてよ。学校じゃ熊殺しだのなんだの言われてるし」 「へえ、すごいんだね。ところで名前からして女性なんだけど恋人?」 「ぶっ! おま、何言いやがるんだよ! あんな凶暴な女、恋人の訳ない!」 「あは、あさっちって女の子より弱いんだ」 「な、俺だってオオアリクイと戦って倒したことがあるんだぞ!」 「え、オオアリクイと? すごいすごい! その話、詳しく聴かせて〜」 「へ? あ、ああ、別にかまわないけどな……」 (それにしても、この話に喰い付いてきたのはこいつが初めてじゃないのか?) 口では心配してない風だが本当は亮子のことが心配で不安だった。 だがここで同行者へいたずらに不安を煽るようなことを言っても何の得もない。 今は早い段階で合流できると信じて足を速めるしかない。そう割り切るしかなかった。 だから、とりあえず西を目指すことにした。 大きな道や海岸線などに突き当たりさえすれば、大体の場所は分かるだろう。 木立ちの合間を縫うように二人は歩いた。 未だ太陽の光射さぬ森の中、漫才のような会話をしつつも確実に西に向かっていた。 浅月は内心では殺戮者の襲撃を気にしていたが幸いなことにそれらと出会うことはなかった。 時々、短い休憩を挟みながら歩くこと数時間、ようやく二人は深い暗闇の森を抜けた。 やっと森を抜けることが出来たので二人ともほっと一息つくことが出来た。 さすがの浅月も長時間の歩きにうんざりしてたので顔を緩ませた。 だが宮子に油断するなと釘を刺すまでは忘れなかった。 見晴らしが良くなった分、危険人物に見つかる可能性が高くなるからだ。 宮子もそれが理解出来たのか口数を減らし周りに注意を向けつつ学校を目指す。 もっともそれでもライフルのようなもので狙撃されたらひとたまりも無いがそこまで気にしていたら何もできない。 だから浅月はその時はその時と割り切って危険を承知しつつも先を急いだ。 やがて大きな道にぶつかった。 地図や遠くに映る市街地から照らし合わせて学校の北に出たのだと把握する。 そこから道にそって学校へと向かう。 そしてとうとう目標だった高校が見えてきた。 「やっとたどり着いたね。でも夜の学校って怖くない?幽霊とか出そうだし……」 「幽霊ねえ……」 (おいおい、この状況で幽霊とかなに呑気なこと言ってるんだよ?まあ、確かに不気味だけどな) 問題は幽霊よりもここにいるかもしれない参加者と遭遇すること。この殺し合いに否定的な人間ならそれでいいがもし ゲームに乗ってたらやっかいなことこの上ない。こっちはただの女の子を抱えてる。この状況で戦闘に 雪崩れ込むのは避けたい。 (こいつと一緒の方が信頼されやすいかもしれないが、ひとまずこいつをどこかに隠してから俺一人で 探索した方がいいかもな。さて、何処がいいか……) (ここでぼおっと立ってるのも危険だよな。一度、校内に入ってから何処か隠れる場所を見つけるか) 校内に入ってすぐの廊下の壁に学校の案内板があった。 各教室、職員室、校長室、音楽室、美術室、保管室、宿直室、体育館、工具室、プール、etc… これで大体の場所はわかった。浅月はそれを頭に入れると…… 「おお、美術室がある♪」 「お前なぁ、こんな時に何を、こら、一人で行くな」 「いやあ、つい体が勝手に動いちゃって」 「たく、勝手に……そうだな、美術室でもいいか。行くぞ」 「え、いいの?」 「ああ、俺はこれから一人で探索してくる。お前はそこで隠れてろ」 「え、でもあさっち一人だと危ないよ。もし殺し合いに乗った人に会ったらどうするの?」 「だから俺一人で行くのさ。こういうのは戦うにしても逃げるにしても俺一人の方が動きやすいし、 それに探し物があるからな」 「探し物って何なの?」 「まあ、ちょっとな。とにかく行くぞ」 「あ、ちょっと待ってよ!」 階段を上り薄暗い廊下を歩くこと少し。用心しつつ歩く浅月。 そしてその後ろを恐る恐るついていく宮子。 窓から差し込む月明と僅かな非常灯の明かりを頼りに美術室へ向かう。 そして目的の部屋に辿り着きドアに手を伸ばし力を込める。 カギはかかってなかった。ゆっくりとドアを開ける。 壁には有名な画家の肖像画や長細い鏡、絵のモデル用の石像やキャンバスの山、筆に絵の具にクレパス、デッサン用の鉛筆や木炭 缶スプレー塗料に彫刻刀や粘土など。特に学校の美術室に普通にあるのもばかりで不審な物はなかった。 宮子は興味深そうに室内を見渡す。浅月も見渡したがやはり変わった物とかは特になかった。 「よし、それじゃあ、俺は学校内を調べてくるからお前はここに隠れてろよ」 「ねえ、あさっち、本当に一人で行くの?」 「ああ、その方が動きやすいからな。それとお前のデイパックと俺のデイパックを交換してくれ」 「え、何で交換するの?」 「俺のデイパックが支給品のせいで空きが少ないからな。必要になりそうな物も確保してくるから空きが 大きいそっちと変えてくれ」 「なるほど。じゃあ、いいよ」 実は空きにかかわらずデイパックより大きな物体を大量に収納することは可能だったが二人とも支給された品が 普通にデイパックに収納出来るサイズの物ばかりだったので二人はデイパックの異常性に気がつかなかった。 こうしてデイパックを交換する二人。無論、浅月のデイパックに入れた拳銃は宮子のデイパックに入れ直す。 それなら中の荷物を交換すればいいだけの話だがそれはしたくなかった。 (こいつならこんなフィギュアやこんなひらひらな服を俺が持ってるのをからかうだろうからな) 「いいか、俺が帰って来るまでここで待ってるんだぞ。下手にうろついて逸れたりしたらシャレにならないしな」 「わかった。気をつけてね、あさっち」 「ああ、それじゃあ行ってくる」 美術室から出てドアを閉めて宮子の視界から外れるとデイパックから拳銃を取り出す。 さて、せっかく学校に来たんだ。他の参加者を探すだけでなく必要な物資を確保しておいた方がいいだろう。 まずは理科室 理緒なら理科室にある薬品で爆薬の一つや二つぐらい作れるだろう。 浅月本人は爆弾を作ったことは無いが理緒といた時に火薬作成にはどんな薬品が必要なのかある程度は知っている。 理緒と合流した時の為に確保しておいた方がいい。 無論そう上手く行くかどうかわからないが確保してて損はないだろう。 次に保健室 医療品を確保しておくのも得策だろう。 (とりあえず必要な物を確保できるだけ確保しておいた方がいいな。何時必要になるかわからないし。 まず、ここから近い方から先に行くか) 東の山の稜線から太陽が姿を現し始め、朝日の光が窓から射し始める。 ほんの少し、そちらに興味を向ける。 (そういえばこんな風に朝日を見るなんて久しぶりだな) しばし朝日を眺めいたがやがて浅月は目を閉じ、深呼吸する。 そして目を開くともう朝日には目を向けず目標の物資のある部屋を目指した。 生きて自分や亮子や他のみんなと共にこのゲームから脱出する為に。 ◆ ◆ ◆ あさっちが行っちゃった… やっぱり一緒に行った方がよかったかな? でも足手まといになるのは嫌だし… …あさっち、さっきはあんなこと言ってたけど亮子さんのことが心配なんだよね… だって心配そうな顔してたし、それにやっぱりゆのっち達もここにいるのかなぁ… …暗いことばっかり考えてちゃ駄目だ… そうだ、ヒロさんと沙英さんとゆのっち、それにあさっちや亮子さんとも一緒に落書きすることを考えよう。 道具とかいっぱいあるし。 うん、少しぐらい貰ったっていいよね。 よし、これだけあれば色々出来るな。 それにしてもこれってけっこう物が入るんだ。 あれ?何だろうこれ? なにか布みたいな……うわ、なんだこの服は。 あはは、あさっちたらこんな服、持ってたんだ。 …どうしよう、この服かわいいな… …着てみたいな… いいよね、着ちゃっても。 あさっちも居ないし着替えるなら今のうち…… 【G-2/中・高等学校、高校校舎廊下/1日目 早朝】 【浅月香介@スパイラル〜推理の絆〜】 【状態】健康、 【装備】 レガートの拳銃@トライガン・マキシマム 【所持品】支給品一式、不明支給品1(武器ではありません) 【思考】 基本:亮子を守る。歩と亮子以外に知り合いがいるなら合流したい。 1:必要な物資を確保しつつ他の参加者を探す 2:ひとまず殺し合いには乗らないが、殺人に容赦はない 3:亮子が死んだら――― 4:殺し合いには清隆が関与している……? ※参戦時期はカノン死亡後 ※宮子から「ひだまりスケッチ」関係の情報を得ました。 参加者ではゆの、沙英、ヒロについて詳しく聞いています。 ※中・高等学校、高校校舎の大体の見取り図を把握しました 【G-2/中・高等学校、高校校舎美術室/1日目 早朝】 【宮子@ひだまりスケッチ】 【状態】健康、精神的疲労(小) 【装備】なし 【所持品】支給品一式、ハヤテの女装服@ハヤテのごとく!、メイドリーナのフィギュア@魔王 JUVENILE REMIX、 筆と絵の具一式多数、クレパス一式多数、スケッチブック多数 デッサン用の鉛筆や木炭多数、缶スプレー塗料数種類多数、彫刻刀一式多数、粘土多数 キャンバス多数 【思考】 基本: 殺し合いには乗らない 1:この服(ハヤテの女装服@ハヤテのごとく!)を着てみる 2:ゆのっち達いるかなぁ… 3:みんなで落書きしたいなぁ… ※殺し合いについて理解しました。 ※浅月から亮子について詳しく聞いています。 鳴滝歩や他の知り合いまで知ってるかどうかは次の書き手に任せます。 ※デイパックの性質に気づいたかどうかは次の書き手に任せます。 時系列順で読む Back てこいれぷりんせす! Next 銀の意志Ⅰ 投下順で読む Back てこいれぷりんせす! Next 銀の意志Ⅰ 072 そして俺達にできること 浅月香介 095 浅月香介は二度死ぬ 072 そして俺達にできること 宮子 095 浅月香介は二度死ぬ
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ハルカ 「チアキ、今日のプール楽しかった?」 チアキ 「………(´;ω;`)ブワッ 」 ハルカ 「え! どうしたのチアキ!?」 カナ 「なんだ、泣けるほど楽しかったのか?」 チアキ 「違うよっ、いろいろあって結局プールに入れなかったんだよっ」 カナ 「いろいろって何したんだよ?」 チアキ 「うう…苦労して水を飲んで、可能な限り体を水に近づけたのに」 カナ 「なんでプールの前に水なんか飲むんだよ」 チアキ 「だから体を水に…」 カナ 「水なんか飲んだら、その分体が重くなって余計に沈んじゃうじゃないか」 チアキ 「あ!」 カナ 「そんなことするより、汗かくなりお腹空かせるなりして、少しでも体を軽くしたほうが…」 チアキ 「うるさいよ! もういいよ! 私はもう泳げなくてもいいよ!」 ハルカ 「まあまあ、落ち着いて。そうだチアキ、来週海に行こうか。そこで泳ぎを教えてあげるから」 カナ 「海!? やったー!!」 チアキ 「ハルカ姉さまがそうおっしゃるのなら…私、もう少し頑張ってみます」 オチとかない -- 名無しさん (2009-10-26 16 01 56) 名前 コメント 8.1-737氏 8.1スレ目 保管庫 小ネタ
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おいでよ!動物の森攻略+裏技掲示板は、2005年11月下旬から翌年2006年8月上旬 辺りまで存在していた掲示板である。(現在は大乱闘スマブラX攻略+裏技掲示板) 板の状況- 発売当初の掲示板の進行速度は異常とも言えるほどで、 更新をすれば更新する前に一番上にあったスレが5,6つ下まで下がるのは 普通であった。 ソフトの内容にクリアという目的がない、また、Wi-Fi機能を利用して 掲示板でアイテムの交換などが行えるという点があったためか、 発売から翌月の12月、年明けの1月辺りまでこの状況は続いた。 掲示板に出現する住人は小学生、中学生が半数を占め、 冬休みや連休が重なる時期であり、掲示板が栄えるには絶好の時期となっていた。 しかし、年齢的に幼い部分も多々見られる時期であるため、ゲーム内での 詐欺や掲示板での言い争いも毎日のように起こっていた。 また、スレッド内でグループを作り、ゲーム内のアイテムの売買を行うなどの スレ(団スレ)と呼ばれるものが流行った。(団スレについては後述記載)
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攻略ページ一覧 攻略トップ デフォルトシナリオマップ攻略 A列車で行こう 循環する都市 未来へ続く軌跡 湖水に映る街 古びた煙突 たそがれの離島 いくつもの河を越えて 黒いダイヤの復活 パークアンドライド 新都心構想 未来への架け橋 トンネルを抜けると 鉄道 線路 停車場 鉄道車両 鉄道ダイヤ設定 道路運送 道路 停留所 道路運送車両 道路運送ダイヤ設定 路面電車 線路 停留所 路面電車車両 路面電車ダイヤ設定 子会社など 子会社 相乗効果 総合・経営機能 老朽化 資源 銀行 証券取引 事業プラン データ 経営の手法(未作成) 経営の手法-上級編(未作成) データ類(未作成) 小技・裏技・バグ技 マップコンストラクション マップコンストラクション マップデータの扱い方(未作成) 項目追加要望
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「シンジ~。有給とれるって言ってたよね?」 「うん。週末は二人でデートでも行こうか」 「旅館に予約入れといたから」 「あぁ、温泉でのんびりも……」 「えっ!!」 相変わらずアスカの猪突猛進ぶりは内向的な僕には羨ましくも思うが… 電車にゆられながら僕は隣に座るアスカの顔を覗き見た。朝早くから起きたせいか電車の揺れを身体に心地よく預け、可愛い寝息をたてている。 「旅行、楽しもうね♪」 僕はアスカの手を握りおでこに掛った髪を少しかき上げてあげた。擽ったそうにアスカは顔を僕の方に向けてくる。 と、薄く瞼を開けて 「…ごめん。寝ちゃってた…」 「平気だよ。まだ眠い?」 アスカは椅子の上で少し伸びをして僕に明るく笑いかけてきた。繋いだ右手を外さぬまま左手で自分の携帯を開く。 「私、三十分くらい寝ちゃってたんだ。つまんなくなかった?」 「別に。アスカの寝顔が楽しかったから♪」 「もうっ!どういう意味よ!」 アスカは怒った顔を作り、そして次には笑いながら僕の胸を軽く叩く。繋がれた右手を離してアスカは鞄からお弁当箱を取り出す。 「シンジ。お弁当一緒に食べよっ♪」 休日はまだ始まったばかり